ご夫婦は両親を車いすを使って介護をしたいため、築40年の小さな中古住宅を近所に購入されました。
この小さな住宅1階で車いす対応バリアフリーに生活スペースを作るには、前面道路から一階床の段差1mを車いすで移動出来なけれななりません。
また、アプローチにスロープを付けるスペース余裕はありませんでした。
(既存小さな住宅エントランスの外観です。)
(全面道路から1階の床まで段差1メート有ります。この狭いスペースを車椅子で1m移動するには、段差解消機を使うことがベスト、でも奥行寸法は玄関を後退させても1.2mほどの確保、このような小スペースでレンタルの車椅子を希望されていました。弊社は八方手を尽くしレンタル車いすを見つけました、そして工事の方向性が決まったのでした。)